FreeBSDメモみたいなページ

CVSupあどばんす

CVSup自体のインストールの仕方はcvsupを参考にしてほしいんじゃないカナ?
ここではもうちょっと詳しく扱おう風味。

CVSupの実行

/usr/share/examples/cvsup/

にはcvsupの設定ファイルのサンプルがいくつかある。
基本的にはこれをどこぞへコピーして、編集して、CVSupで利用する。
上のディレクトリには、

  • standard-supfile
  • ports-supfile
  • stable-supfile
  • doc-supfile

とか他にも設定ファイルのサンプルがいろいろあるのだけど、結局これらは、

  • src (カーネルとかのソースそのもの)
  • ports (portsコレクションの各portのMakefileとか)
  • doc (ドキュメント)

といったものの、どのバージョンが落としたいか、ということが違うだけ。

tag=RELENG_4_9

とか書いてたら、FreeBSD 4.9のものが落としたいという感じ。
あとはCURRENTなのかSTABLEなのかの違いとか。
多分、このあたりはしばらく触っていないとわからないと思うので、自分で触るのが一番なんじゃないカナ?

baseとは

それぞれのsupfileに

base=/usr

とかデフォルトで書いているけど、これは更新時間とかを記録する状態ファイルを置く場所の指定だと思っていいかも?
このファイルは、効率のため置かれる。 この状態ファイルは、

$base/sup/

以下に生成される。

portsが/usr/portsだったり、srcが/usr/srcだったりするのは、こいつのせいじゃなくて、

prefix=/usr

のせいなので、混同しないように。

baseはCVSup的にはデフォルトで

/usr/local/etc/cvsup

なんだけど、何故かサンプルファイルは base=/usr なんだよね。
まあ、どっちでもよいのだけど。

refuse

portsにしろsrcにしろdocにしろ、いらないものはいらないので、そういったものはいちいち更新してもらう必要はない。
そんな設定をするのがrefuseファイル。
これは、

$base/sup/refuse

に設置する。 だから、サンプル通りなら、

/usr/sup/refuse

になる。

大体、何がいらないかというと、ポルトガル語とかベトナム語とかのドキュメントとか、それらの言語に対応したアプリケーション用のportsとか。
多分、日本語と英語が入ってればこのサイト見てる人は大体いいやね。
ドキュメントは日本語だけでいいとか言ってないで、英語は入れないとダメだよ。

refuseもサンプルファイルが置かれているディレクトリにサンプルがあるので、こいつをコピーしてきたらいい。
refuseファイル自体は簡単で、ここに記述されているものが更新されないというわけ。
最初は日本語のものも記述されているので、それらはコメントアウトするか削除しよう。

doc/ja_*
ports/japanese

とかいう部分。

このrefuseがちゃんと設定できれば、もう/usr/portsからportugueseとかvietnameseとかはディレクトリごと消していい。
もしrefuseファイルを違うところに置いてたり、書き間違えたりしてたら、当然こいつらはCVSupしたときに復帰します。

まとめ

どうせなら、これらを一気にまとめてCVSupするとよいだろう。

例えば、docはそんな頻繁にアップすることもないから、

  • stable-supfile
  • ports-supfile
  • refuse

を、

/usr/sup/

にコピーして、適当に編集して(supfileはホスト名を変更、refuseは日本語の部分の記述を消す)、

/usr/sup/portsupgrade.sh
   #!/bin/csh
   /usr/local/bin/cvsup -L 2 -g /usr/sup/stable-supfile >& /usr/sup/log/cvsup.log
   /usr/local/bin/cvsup -L 2 -g /usr/sup/ports-supfile >>& /usr/sup/log/cvsup.log

とかいうシェルスクリプトを書いて、こいつを実行してやるとか。
logを出力しているのは、一応念のため。
サーバとかならcronで1日1回とか、このシェルを実行してやってもよいだろうね。

オマケ:portsとかsrcとかdocとか

portsはいいとして、srcやdocって何に使うのか?

srcはKernelを再構築するときとかに使う。

docはmanで日本語が使いたいときとかに使える。

  • ports/japanese/man
  • ports/japanese/man-doc

を入れると日本語man(jman)が使えるようになる。
ただ、ports/japanese/man-docの方はこのままmakeすると

/usr/opt/doc/〜〜〜〜

がどうのこうの言われるのだが、そんなディレクトリはないので、いっそのことMakefileを編集してやるかな。

JAMANDIR?=      /usr/opt/doc/ja_JP.eucJP/man

JAMANDIR?=      /usr/doc/ja_JP.eucJP/man

としてやると、make ; make install で日本語のmanが作れる。
ちゃんと日本語環境が作れているなら、aliasでmanをjmanにするのもいいかも。

alias man jman


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Last-modified: Wed, 16 Mar 2005 16:36:00 JST (2509d)